T-GExフェロー・早川尚志博士(名古屋大学宇宙地球環境研究所)の論文が、「The Astrophysical Journal Letters」に掲載されました。
この論文は、観測史上最大の太陽フレアとされる1859年のキャリントン・フレアが従来考えられていたより遥かに巨大だったことを明らかにしたものです。
本研究は「Nature」のResearch Highlightに選ばれ、「The Astrophysical Journal Letters」のmost readにもランクインするなど、世界的に注目を集めています。
The Astrophysical Journal Letters(2023年9月1日)
Magnitude Estimates for the Carrington Flare in 1859 September: As Seen from the Original Records
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Nature - Research Highlight(2023年9月8日)
A historic solar flare’s huge intensity is revealed by new tools
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