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T-GExフェロー・服部祐季博士(名古屋大学)の論文が米国科学誌「Cell Reports」オンライン版に掲載されました

T-GExフェロー・服部祐季博士(名古屋大学大学院医学系研究科)の研究成果が米国科学誌「Cell Reports」に掲載されました。

脳内の免疫細胞ミクログリアが脳に定着するための"新しいルート"を発見
【ポイント】
○ マウスにおいてミクログリアが脳に定着するための新しいルートを発見した
○ ミクログリアの一部の細胞集団は脳室に存在するマクロファージに由来する
○ マクロファージは脳実質に侵入した後に周囲の環境に呼応してミクログリアへと分化する
○ マウス胎生 12.5 日目に対する生体イメージングシステムを確立した

米国科学誌「Cell Reports」オンライン版(2023年2月28日)
Alternative route used by specialized immune cells to colonize the embryonic brain suggests new approach to fighting fetal brain dysfunction
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プレスリリース
脳内の免疫細胞ミクログリアが脳に定着するための“新しいルート”を発見
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