活動・成果

T-GExフェロー・SU Matthew Paul博士(名古屋大学)らの論文がiScienceに掲載され、メディアにも取り上げられました

T-GExフェロー・SU Matthew Paul博士(名古屋大学高等研究院/大学院理学研究科)の論文がiScienceに掲載されました。

雑誌名:iScience
論文タイトル:cAMP-related second messenger pathways modulate hearing function in Aedes aegypti mosquitoes
著者:YiFeng Xu, YuMin Loh, Tai-Ting Lee, Wan-Tze Chen, WenWei Loh, 大橋 拓朗, Daniel Eberl, Marta Andrés, Matthew Su, 上川内 あづさ (名古屋大学関係者)
DOI: 10.1016/j.isci.2025.113202
URL: https://doi.org/10.1016/j.isci.2025.113202

※【WPI-ITbMについて】(http://www.itbm.nagoya-u.ac.jp)
名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)は、2012年に文部科学省の世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の1つとして採択されました。
WPI-ITbMでは、精緻にデザインされた機能を持つ分子(化合物)を用いて、これまで明らかにされていなかった生命機能の解明を目指すと共に、化学者と生物学者が隣り合わせになって融合研究をおこなうミックス・ラボ、ミックス・オフィスで化学と生物学の融合領域研究を展開しています。「ミックス」をキーワードに、人々の思考、生活、行動を劇的に変えるトランスフォーマティブ分子の発見と開発をおこない、社会が直面する環境問題、食料問題、医療技術の発展といった様々な課題に取り組んでいます。これまで10年間の取り組みが高く評価され、世界トップレベルの極めて高い研究水準と優れた研究環境にある研究拠点「WPIアカデミー」のメンバーに認定されました。

➤プレスリリース 詳細はこちら(外部リンクへ)

➤毎日新聞(2025年8月14日)「蚊の恋を妨害 繁殖防ぐ仕組み発見 名古屋大教授らの研究チーム」 詳細はこちら(外部リンクへ)

 

関連研究者