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第2回T-GEx Deep-Dive Dialogues(D3:D-cubed)を開催しました

2026年4月17日、名古屋大学東山キャンパスのNIC館1階 Idea Stoaにて、第2回T-GEx Deep-Dive Dialogues(D3:D-cubed)を開催しました。同日開催のキックオフミーティングに合わせ、企業と大学から3名が登壇しました。

D3は、T-GExメンバーの研究をもう少し詳しく聞きたいという声から始まった講演・対話の場です。専門の異なる研究者にも研究の背景や考え方が伝わるように紹介し、講演者に直接質問できる時間を設けています。

株式会社豊田中央研究所の舟山啓太研究員は、トポロジーによる波動・拡散制御とその応用を紹介しました。会場では紙の模型も用いながら説明が行われました。同じく豊田中央研究所の渥美範俊研究員は、軽度外傷性脳損傷の予測を目指す人体脳有限要素モデルの開発について講演しました。中部大学の新谷正嶺准教授は、生きた心筋細胞の収縮単位であるサルコメアが、拍動の中で協調を保つ仕組みを紹介しました。

講演後には客席から質問が寄せられ、登壇者が説明を補いながら対話を進めました。数理的な発想から人体のモデル化、細胞の動きまで、扱う対象も研究方法も異なる3つの研究を続けて聞く機会となりました。

事後アンケートでは、回答20件のうち19件が、質疑・対話の有益さを5段階の4以上と評価しました。研究の概要を聞いたうえで、疑問をその場で確かめられることがD3の特徴です。

関連:第3回D3の開催報告(中部大学)https://www.chubu.ac.jp/news/61515/

第2回D3の会場の様子

模型を用いて説明する舟山啓太研究員

講演する渥美範俊研究員

講演する新谷正嶺准教授

参加者との質疑応答の様子